指の痛みといっても外傷性の突き指・骨折・脱臼・ばね指(弾発指)・ドゥケルバン病・関節リウマチまで幅広くあります。
突き指は軽くみていると剥離骨折を伴っていてマレットフィンガー等の重症化している事もあります。
また腱鞘炎から膠原病まで全てに共通して言える事は早期発見、早期治療が必要だという事です。
リウマチ等は代表的で、診断されてしまうのが怖いからと医療機関へ行かないで我慢していると病状が進行してしまい辛い思いをするのは患者様本人です。
早い段階で整形外科かリウマチ科を受診して治療をすれば進行を抑える事が可能になってきています。
話は脱線してしまいましたが、腱鞘炎の症状も軽度なら通院回数も少なく改善出来るし辛い思いもせずに生活をおくれます。
突き指や骨折・脱臼が接骨院で改善出来る事は周知の事と思いますので割愛させて頂き、一例として腱鞘炎のばね指と女性特有のヘバーデン結節について説明させて頂きます。