四十肩、五十肩(肩関節周囲炎)や上腕二頭筋長頭腱炎・腱板損傷・石灰沈着・ロテーターカフが原因や筋肉が緊張しての痛みと肩の症状は様々です。
痛みも夜に眠れない程の痛みもあれば、つっぱる程度で日常生活には支障がない症状まであり病院を選ぶのが難しいと思います。当院では健康保険で改善出来る症状なのか自由診療での施術が必要なのかは診察させて頂いてから相談させて頂いております。
少し四十肩・五十肩についてお話させて頂きますね。
四十肩・五十肩は医学名称だと肩関節周囲炎と呼ばれていて、字のごとく肩の周りに起こる炎症全般を指します。また凍結肩と言われる事もあり、ある日突然肩が動かなくなる症状が特徴的です。
簡単な症状だと姿勢を正してあげるだけで痛みが改善してしまう場合もあります。しかし、良肢位を持続するには原因となっている筋肉や神経を見付けて施術してあげないといけません。
肩甲骨の位置はとても大切で診断基準になります。安静期間に運動療法を施すと症状が悪化したり、痛いからと安静にし過ぎると関節が固まってしまいこれも症状が悪化します。
肩は自力で治すのは難しい部位の代表格でしょう。当院では筋肉に原因があるのか神経的に原因があるのかを的確に見極め施術します。夜間痛が酷く眠れない様なケースは痛みをただ耐えて頂くのではなく整形外科のドクターと連携をとり患者様の苦痛を和らげる事もあります。
肩の痛みや違和感は放置すると治りづらくなります。我慢せずに是非受診してください。